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K.Y

フロンティア

K.Y

成長を実感しながら働ける会社です

2012年年入社

経歴

武蔵大卒後、大高建設にUターン就職。
入社から大高一筋! 様々な事業や部署に携わらせてもらった後、それぞれから得た知見を活かして、現在はDX事業部でAIやVRを活用した業務に励んでいます。

K.Y

Question 01

模索と挑戦の毎日

Q

現在の仕事内容を教えてください。

大きく分けると「現場・社内の業務効率改善」と「中小企業・建設業の課題解決」を中心に仕事をしています。

現場に関する仕事として、AIを活用した現場職員のフォローを行っています。
大高建設には外国籍の現場スタッフが在籍しています。黒部奥山という特殊な現場環境・専門用語など、日本語では意味の伝達が難しい場面もあるため、外国籍スタッフの母語で現場について説明する動画を、AIを用いて制作しました。

その技術をさらに活かし、現場から出てくる質問やヒヤリハット対策に生成AIを用いて、業務効率化をサポートしています。

社内では、「AIを活用していける部分」と「人が担うべき部分」を切り分けて考え、新しい技術の導入を積極的に行っています。
最近ではAI電話応答システムを導入し、よりよい活用方法や自動化に向けた仕組みづくりについて、模索と挑戦を続けています。

K.Y

Question 03

仮説検証によって、新たな価値を提供し続ける

Q

「中小企業・建設業の課題解決」についても教えてください。

黒部奥山の現場は移動に時間がかかってしまうため、興味・関心を持ってくれた方に実際の現場を見ていただくのが難しい環境です。360°映像を撮影し、VRヘッドセットを用いた投影を行うことで、室内に居ながら現場を体験できるコンテンツ制作を行いました。これらのコンテンツは特に採用活動で活用しており、説明会やインターンシップに来てコンテンツを視聴してくださった学生の方で、大高建設への入社につながった方もおられます。

製造業・製薬会社など、「安全面・衛生面の関係でリアルな職場を紹介できない」という課題を抱えておられた他業種の採用担当の方から声をかけていただき、工場見学のコンテンツ制作・提供を通じて、自社を含めた中小企業の課題解決にも取り組んでいます。

降雪地域の建設業の課題解決に向けて「除雪シミュレーター」も鋭意制作中です。
職員が安全かつ効率的に除雪車の操縦を習得できるよう、VRやAIを組み合わせてリアルな除雪シミュレーション環境を構築しました。
室内に居ながら操縦訓練ができるよう、また実際の操作感になるべく近い形にできるよう、研究開発をすすめています。

これらの業務はすべて「前例にならう」だけでは遂行できません。ヒアリングから課題を洗い出し、最適な技術・手法を組み合わせて自ら仮説検証を繰り返しながら、解決策を生み出すことを楽しんでいます。常に変化する現場ニーズに応え、新たな価値を提供し続ける業務です。

K.Y

Question 04

Q

仕事でやりがいを感じる場面はありますか?

社内・現場、中小企業や建設業など、大小様々な課題解決に向けて、アイデアを形にする挑戦の中で「成長への実感」を得られたとき、何よりもやりがいを感じます。

特に除雪シミュレーターの開発は、分野が専門的なので、仮説検証と試行錯誤の繰り返しです。うまくいかないときもありますが、自分の仕事が職員の安全と快適をつくり、それを使って訓練した職員が地域の皆さんの安全で快適な生活をつくる、と考え使命感をもって業務に励んでいます。
トライ&エラーが多い分、うまくいったときの喜びや達成感もひとしおです。

業務改善・効率化に向けて、社内の土木技術者から異業種の方まで、リアル・SNSやバーチャルの空間問わず、様々な方とつながりをもって情報収集を行っています。
異なる視点からの意見や要望をまとめる事が多く、仕事を通してコミュニケーション力・調整力が鍛えられていったのを感じています。

K.Y

Question 05

社員の意思や状況を理解・尊重する風土

Q

仕事をする中で感じた会社の良いところを教えてください。

自分がやりがいを感じながら働くことができているのは、VRやAIなど新しいツールを積極的に取り入れようとしてくれる会社の風土・環境があってこそだと思っています。

完全週休二日制を建設業ではいち早く導入したことや、家族や自身のリフレッシュのための有給取得・時差出勤や早帰りも理解・尊重してもらえるので、心身ともに健康で長期的なキャリアを築ける安心感があります。

風土と制度について、社員の声を聞きながら整備を進めてくれたり、柔軟な対応をしてくれたりするのは、この会社の良いところだと思っています。

K.Y

Question 06

Q

入社を決めたきっかけを教えてください。

学生時代から、地域貢献できる仕事につきたいと思っていました。黒部にUターン就職できる会社はないか探していたところ、大高建設を知りました。

当時から社長が「中小建設業のトップランナーを目指す」と発信しており、黒部の電源開発に端を発するチャレンジ精神・ハングリー精神の風土に魅力を感じ、入社を決めました。

K.Y

Question 07

Q

入社する前と後で、印象が変化した部分はありますか?

入社前までは「専門外の分野で自分が貢献できるのか」と不安を感じていましたが、個々人の得意分野を理解し、挑戦を後押ししてくれる環境のおかげで、日々の業務の中で様々な知見を身につけることができました。

入社した当時は想像もできないほど、人間として・仕事として成長することができていると思います。

Question 08

Q

就職活動中の皆さんへメッセージをお願いします!

Message

自律的に考え、動く姿勢を。

どの企業も早い時期から説明会・面談を始めていますが、大切なのはスピードより「納得感」だと思っています。情報収集は広く、でも選考を受けるかどうかは「自分が本当に興味を持てるか」を基準にして考えることが大切だと思います。

当社では「こんなことを試したい」という提案を歓迎し、会社の利益や社員の喜びにつながることは、スピード感をもって現場や社内に反映していきます。受け身ではなく、自ら手を挙げて課題にコミットできる人材を求めています。
またAIやICTなど新技術を導入し、新たな価値を創っていこうとする会社です。未経験領域でも「チャレンジしたい!」という好奇心と、学び続ける姿勢が大事だと思います。

 

最後に、「あなたがどんな現場で、誰と、どんな価値をつくりたいのか」を見失わないでください。大高建設は、地域に根ざしながらも革新を続ける仲間を待っています。すべての学生のみなさんも、大高建設でともに未来をつくりたいと感じた方も、あなたらしく、胸を張って一緒に挑戦しましょう!

共に挑戦し、
学び合いながら成長できる環境で、
一緒に働きませんか?

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